皆さんこんばんは!
なごみにゅーす管理人のなごみです。
みなさん、突然ですが「象」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
象は大きな身体、長~い鼻、パタパタした大きな耳を持つ、パワフルな動物です。見るからに迫力満点ですよね。
子どものころに絵本で見たり、動物園で間近に見たときの記憶を思い出す方も多いのではないでしょうか。象を主役にした「ダンボ」も有名な作品ですよね!
そんな“超”がつくほど大型の動物である象は、実はびっくりするほど高い知性を持っているとも言われているんです。
今回は、象の生態や特徴に加えて「絵を描く」話や「仲間を弔う」不思議なエピソード、さらには彼らが披露してくれる芸の数々まで、ご紹介していきますよ!

象さんはとても大きいのにゃ!

大きいだけじゃなく、魅力がたくさんあるんだよ。
・象が好きな人
・象について知りたい、調べたい人
・賢い動物に興味がある人
象は巨大だけでなく、実は繊細?
まずは象の基本情報をざっくりおさらいします!
象は地上で最大級の陸上哺乳類で、体重は数トンにもなります。
種類としてはアフリカ象とアジア象の2種類がメジャーですが、アフリカ象はさらに「サバンナ象」と「森林象」に分ける見方もあります。
とにかくサイズ感がめちゃくちゃ大きく、力が強いのが特徴ですが、実はその動作は意外と繊細なんですよ。
あの長い鼻を使いこなし、ピーナッツや木の枝など小さなものも器用につまんだり、飲み水を鼻から吸い上げてシャワーのように体にかけてクールダウンしたり。強さと細やかさ(賢さ)が共存して備わっているところが、とっても魅力的な動物なんです。

社会性と記憶力
象といえば、「大家族」で暮らす社会性の高い動物としても知られています。メス象と子象たちは群れを作って行動し、経験豊富な年長のメス象がリーダーを務める「マットリアーカル(母系社会)」が基本スタイル。だいたい5~8頭で行動し、オスは成熟すると単独行動をするそうです。
水やエサを探すときもリーダーの記憶がモノを言い、過去に群れで行ったことのある水場や、安全なルートをしっかり覚えているんだそうです。群れの仲間との強い絆と優れた記憶力が、象の暮らしを支えているということなのでしょう。

道具の使い方などの工夫
象の知能の高さを示す象徴的エピソードとして、「道具の使用」が挙げられます。たとえば、自身の身長では届かないぐらいの高い場所にあるエサを取るときには、大きな石や丸太を転がして踏み台にし、鼻を伸ばして取ろうとする姿が観察されています。
私たちが「これじゃ届かないな~」と椅子や脚立を使うのと同じ発想ですよね。こうした応用力や発想力を持っている動物の数は多くないので、象がいかに頭が良いかがわかるエピソードなんです。
仲間同士の思いやり
怪我をした象が歩くのを嫌がると、元気な象がさりげなく体を支えたり、鼻を絡ませて歩きやすくサポートしている姿もよく目撃されています。
人間でいえば、足をひねった友達を肩を貸して助けるようなもの。こうした共感行動ができる動物は限られていて、そのひとつが象だと言われています。巨大な体を持ちながらも仲間のメンタル面もしっかりケアする繊細で優しい動物なんですね。

象が「アーティスト」に!?
「象が絵を描く」なんて、一度は耳にしたことありませんか? テレビやネットでも話題になったので、見たことある方もいらっしゃるかもしれません。
象が長い鼻で筆やブラシをしっかり握って(?)キャンバスにタッチしていく姿は、まさに職人のような真剣さ。しかも、さらに賢い個体は花や木、仲間の象っぽいモチーフを描き分けて色付けを鮮やかにするそうです。
最初見たときは目を疑いました。
最初は芸として絵を描く動作などをトレーナーが教えこみ、おやつなどの報酬を与えながら訓練するそうです。
ですが書いているうちに象ごとの個性が出て、絵にアレンジを加えたりするそうなので、やはり象の持つ知能の高さ、クリエイティビティを信じざるを得ません。
まあ、象たちが自分たちが書く絵の「意味」を理解しているかは謎ですが、その筆さばきが想像以上にしっかりしているので、他の動物に比べて人間に近い知能を持っているということで間違いないでしょう。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=T4P7HOsUl7Y
チャンネル名:飯田忠史 様
↑こういった動画を観ると、象の賢さを感じます。自発的に書いていようと、芸として教えられていようとこういった事が出来る凄さを実感します。
仲間の死に寄り添う象たち
象といえば、仲間の死に際して「弔う」ような行動をとることが知られています。人間のようにお墓を作るわけではありませんが、亡くなった象のそばに仲間たちが集まって、鼻をそっと触れたり、体の周りに草や土をかけたりするそうです。
しかも、その場を離れずにしばらく“お別れ”の時間を過ごすという報告もあるんですよ。なんだか“象の葬式”と呼びたくなるような光景ですよね。
さらに心を揺さぶるのが、母象と子象のエピソード。ある母象は死んでしまった子象をずっと離さずに、鼻で触れ続け、何日も一緒にいようとしたという観察が報告されています。
私たち人間が抱く「別れの悲しみ」と通じるものを感じずにはいられません。記憶力に加えて、感情がとても豊かである証拠でしょう。

サーカスやショーの定番スター
象がステージで登場して、前足を上げてお辞儀したり、鼻でボールを器用に転がしたり……みなさんも一度はサーカスやショーで見かけたことがあるかもしれません。
こうした象が披露する芸は、長い歴史の中で人間がトレーニングを重ねてきた成果でもあります。現在では、動物福祉の観点から象を含む野生動物のサーカス出演を禁止・規制する国も増えていますが、昔から象は“ショーの人気者”として世界各地で活躍してきました。
学習能力の高さ
軽視されがちな「芸」ですが、象に何かを教えるのはかなり手間も知恵もかかるそうです。しかし複雑な芸を覚えられる象側の学習能力にも、やっぱり驚かされますよね。報酬を目当てに自発的に取り組んだり、トレーナーを観察して指示を聞き分けたり……言語の壁を超えたコミュニケーションが成り立っているように見えます。
ただ芸をするだけでなく、人間との信頼関係を築きながらお互いを理解しているところが、象の優れた知能を物語っています。

大きな脳と高度な社会生活
実は象は脳のサイズもかなり大きい動物なんです。もちろん身体自体が大きいのだから脳も大きい、ということにはなりますが。アフリカゾウの成獣は脳が4~5キロあるとのことで、人間の3倍以上の大きさになるそうです。
脳の構造的に見ても記憶・感情・社会的交流に関する領域が高度に発達しているようです。
特に、仲間とのコミュニケーションや社会的行動が進化していることで、知能が押し上げられているんじゃないかとも言われています。
長寿命だからこそ
象は野生下でも60~70年ほど生きるとされ、人間と同じくらいの長寿命の動物です。長生きだからこそ積み重ねられる経験値や記憶力が、個体や群れにとって大きな財産になっているのでしょう。
水場の場所を覚えたり、天敵や危険地域を学習したり、年長象の知恵を若い世代に伝えたりすることで、群れ全体がより知的な行動をとれるようになるんですね。人間社会と似たような仕組みが、象社会にもちゃんと存在しているのが面白いところです。
動物園でチェック! 象の行動観察
もし象の賢さを身近に感じたいなら、まずは動物園へ足を運んでみましょう。飼育員さんとのやり取りを見ていると、象が鼻を使ってボールを飼育員さんに渡してみたり、飼育員さんが呼ぶと耳をひらひら動かして応えるなど、「コミュニケーションしてるかも!」と感じる瞬間がたくさんあります。
エサの受け取り方ひとつでも、実はけっこう個性があって面白いですよ。

野生の象を見に行くなら保護区へ
さらに本格的に象の社会を感じるなら、アフリカやアジアの象が保護されているサンクチュアリや保護区へのツアーがおすすめです。野生の象が群れで生活し、水場でゴクゴク水を飲んだり、泥浴びを楽しんだりする光景は迫力満点!
運がよければ、子象たちのじゃれ合いや母象のしつけ現場を目撃できるかも。そんな場面を目にしたら、もう象のとりこになること間違いなしです。
まとめ
象はその巨大な身体と力強さで私たちを魅了する一方、仲間へのやさしさや豊かな社会性、そして驚くほどの学習能力を持つ、まさに“ギャップ萌え”な存在。
鼻を使って絵を描いたり、亡くなった仲間を悼む行動をしたり、さらには人間と息の合ったパフォーマンスを披露したり……どれをとっても、「本当に動物?」と目を見張るような知性を感じさせてくれます。
私たち人間と同じく、象は家族を大事にし、仲間と協力し合い、ときには自分を犠牲にしてでも助けようとする。そんな姿を知れば知るほど、「自分たちだけが特別だ」という思い込みをちょっと反省したくなっちゃいますよね。
私たちが象に寄せる関心や好奇心、その延長に象たちへの保護と理解の輪が広がればいいな、と思いつつ――今日もどこかで巨大な鼻を器用に使い、仲間としっかりコミュニケーションしている象たちが、少しでも幸せに暮らせる未来を願わずにはいられません。
以上、象の知能の高さと賢いエピソードのご紹介でした!

思った以上にすごかったのにゃ!

一回で良いからお話してみたいね。


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